「・・・で、テメェらわかってんだろうな?」

「何でしょうv」

「何でしょうじゃねェってんだよ、総司!!」

「アハハー怒っちゃ嫌ですよv今日は中々良いものを見させていただきましたよ、ね、近藤さん♪」



屯所の一室では、近藤を始めとした幹部達が揃って夕食をとっていた。

は遊び疲れたのかすっかり寝入ってしまい、今は歩の部屋で休んでいる。

ようやくままごとから解放された土方は、他の隊士たちに恐ろしい程の不機嫌オーラを発しつつ箸を運ぶ。



「あまりからかうな総司、歳が可哀想じゃないか」

「そういう近藤さんだって大笑いしてたじゃないですかぁ!」

「屯所の奴ら、笑うか青ざめるかのどっちかだったぜ!」

「鉄ちゃんなんか、もう口から魂出かかってたもんネ」

「二人とも柱の陰で笑ってっから俺、ほんとこらえるの必死だったんだぞ!」



普段からは到底想像も出来ない光景を思いだし、皆それぞれに話す。



「・・・それ以上喋ったら全員ブッタ斬るからな・・・」

「あははっvv」

「それにしても困ったものだな。今朝三人で話していたんだが、まったく案が浮かばなくてな」



議題は勿論が子供に戻ったことについて。

改めてこの場にいる全員に、近藤が意見を求めた。



「良いじゃねぇか、ちっこいも可愛いしな!」

「馬鹿左之、そういう問題じゃないでショ」

「でもほんと、かぁーいーよねぇ・・・vv」



先程のを思い出し、うっとりとした表情を浮かべる平助。

可愛いものには目ない平助、あの姿のに反応しないわけがない。



「ヘースケぇー・・・」

「なっ何だよその目は新八っつぁん!!」

「イヤ俺じゃなくてネ、副長が」



新八に言われ土方の方を見ると、背後から鬼が出てこんばかりの勢いで平助を見ていた。



「やっやだなぁ、冗談っスよ副長!!」

「・・・」



慌てて平助が取り繕うと、視線を平助から戻して酒を飲んだ。



「・・・まぁ、とりあえず見守るしかないでしょうね」

「そうだなぁ・・・」

「小さくたってチャンはチャン、じゃないですかネ」

「俺がいくらでも見守りますよ!!」

「ヘースケっ!まぁたお前は・・・」



新八がチラリと横目で土方を見ると、考え込んでいるのか平助の発言などまるで聞いていないようだった。



「あんまり悩んでも体に毒だぜ?副長」

「!あ、ああ」



左之助に肩をポンと叩かれ、ようやく気付く土方。



「(・・・ったく)」



いくら土方と言えども、心配は隠し切れないようだった。



***



「失礼します」



突然、襖の向こうから声がかけられた。



「アレ?アユ姉じゃん、どーしたの?」



一番入り口に近かった平助が襖を開けると、そこには歩と、そしての姿があった。



「実はなぁ・・・さっきちゃん目ぇ覚ましたんやけど、副長がおらんーってぐずってもうたんや」

「にゅー・・・」



は歩の膝にもたれかかって、少し赤くした目で平助を見上げた。



「・・・だそうですよ、土方さん」

「・・・なッ・・・」



皆の視線がいっせいに土方に向けられる。



「としぃー!!」



は部屋の中に土方の姿を見付けると、歩の膝から立ち上がりとたとたと歩いていき、土方の着物に顔を埋めた。

土方を見て安心したのか、目はとろんとしている。



「オイ、我儘言ってんじゃねェ」

「やー」



土方がの肩を掴んで離そうとすると、は顔をふるふると振って今度は腕にしがみつく。

ますます土方は困った顔。

そして他の幹部は面白そうな顔。



「ほら土方さん、さんが可哀想じゃないですか」

「なッ、総司・・・」

、寝れねぇなら俺が怖ぇー話してやるぜ!」

「やめろ原田・・・」

「おぉ、それならわしが昔話でもしてあげようちゃん」

「近藤さんまで・・・!」

「あ、なんなら俺が一緒に寝てあげよっか?ちゃんv」

ざけんな藤堂

「・・・じゃあ結局、土方さんがちゃんと一緒に寝てあげるしかないじゃないですか」

「(うっ・・・)」

「と言うわけで歩サン、鉄クンに言って土方さんの部屋に子供用の布団をもう一組用意してあげてくださいv」



土方が何も言えなくなった所で、沖田が笑顔で歩にそう頼んだ。

歩も「承知しました」と言って廊下を歩いていく。



「じゃ、お休みなさい土方さんv」

「総司・・・」

「ほらほら、さんもう眠りそうじゃないですか。早く布団に寝かせてあげないと」

「・・・お前ら、覚えてやがれ・・・」



土方はそう低く呟くと、もう半分夢の世界にいるを抱き上げて部屋から出ていった。



「・・・ほーんと土方さんってからかい甲斐ありますよねぇv」

「総司、最近ますます副長イジメに磨きがかかってきたよネ」

「あっやだなぁ、永倉サン」

「あーあ、俺もちゃんと添い寝したかったのになぁー・・・」

「平助・・・そりゃ無理な話。」



***



土方がを抱いて部屋に戻るとそこには自分の布団ともう一つ、小さな子供用の布団が隣に敷いてあった。

そこにを降ろして掛布団をかけてやり、自分も腰を降ろす。



「ったく・・・呆けたツラしやがって」



土方に抱かれて部屋へ戻りながら寝入ってしまったの寝顔を見て、土方はそう呟いた。

土方の隣にいる事で安心しきったような、子供に戻る前のと、同じ表情。



「ん・・・としぃ・・・」

「何だ?」



不意に名前を呼ばれてを見るが、相変わらず目は閉じられたまま。

小さな寝息だけが、すぅすぅと聞こえた。



「・・・ンだよ、寝言か」



チッと舌を鳴らし、頭を掻く。



「アホらし・・・寝る」



土方は明かりを消して自分も布団に潜るが、しばらくして起き上がり、

の布団を引っ張って自分の布団とくっつけた。



「・・・お前ぇは寝相悪ィからな。風邪ひいたら俺が責められる」



誰に言うでもなくそう口に出すと、の掛布団を軽く直してまた横になった。

規則正しい寝息が響く部屋で、いつもより早い時間に床につく。

そうして、夜は更けていった。










つ☆づ☆く(ドン☆)←(死)

--------------------------------------------------------------------------------

こんにちはーなんなんでしょうねこの駄文・・・むしろ作文はッッ(殴)

無駄に長い上に内容の薄い・・・スイマセン、小学校から や り 直 し て き ま す

誰か私に文才をください。

てか調子に乗ってありえな二話目ですよ。

・・・乗りすぎですね・・・。(死)

応援(!?)メッセくれた皆様、本当にありがとうございました!!!(涙)

なのにこんなのでスンマセンスンマセンスンマセ(∞

ヒロインさん出番少なすぎで・・・

二話ってより1.5話ってくらいですな・・・ギャピー!!(死)

あ、今回この連載の歳さんは可哀想な役回り(笑)です。

別タイトル土方歳三受難の日々。(エッ)

合言葉は「覚えてやがれ」、「畜生・・・!」です☆(土に還れ☆)

ではではここまで読んでいただき誠にありがとうございました!!

好きですさまッッ!!!(管理人からの迷惑な愛)


弍千四年八月参十日 Mia拝。

--------------------------------------------------------------------------------