とたとたとた・・・と、新撰組屯所の廊下に小さく足音が響く。
(ヤバいヤバいヤバい・・・!!
怒ってる、絶対怒ってるよ〜!!)
それは半年ほど前に屯所へやって来た少女、の足音。
“後で俺の部屋へ来い”と恋人である土方に呼ばれていたのだが、
その後は夕飯の支度やら片付けやらですっかりその事を忘れてしまい
部屋に戻って床に入ろうとした処でようやく思い出したのだった。
(寝てるかな・・・?あーもうどうしようっ!!;)
何せ相手は“鬼の副長”と呼ばれているあの土方である。
「忘れてた」等と言えば・・・怒り狂うのは目に見えていった。
「・・・ぁ。」
土方の部屋の前まで来たは、彼の部屋の障子から明かりが透けているのが見えて
少しほっとして立ち止まった。
(良かった、まだ起きてる・・・よぉし・・・)
部屋の前で深呼吸をし、は意を決して中の土方に声をかけた。
「あの、土方さん・・・?です」
「・・・入れ」
その声からは怒っているのかどうかは判断する事ができなかったが、
とりあえず返事が返ってきたことにまず安堵して
は取っ手に手をかけ、スッと障子を開いた。
「お邪魔します」
が部屋に入ると、机に向かって相変わらず煙草を吹かし
何か書き物をしている土方の姿があった。
「・・・あの、ごめんなさい」
「何で謝る」
「だって来るの遅くなっちゃったし・・・」
「そんなのはいい。忘れてたなら話は別だがな」
「あはは・・・そんな訳あるはずないじゃないですか〜v(ひ〜!!;)」
土方の言葉に一瞬冷やっとさせられたが、
とりあえずその場は笑って誤魔化した。
「・・・鉄くん、成長しましたね」
「急に何だ」
「いや、布団ちゃんと敷けるようになったんだなぁって」
は何気無く畳に敷かれた布団を見て言った。
「・・・そうだな」
「だって前は北枕だったり、敷布団と掛け布団が逆だったり・・・
毎晩土方さん怒鳴ってたよね」
「・・・やめろ」
鉄が小姓になりたての頃を思い出しが可笑しそうに笑ったのとは対照的に、
土方はこめかみあたりを押さえてハァ、と煙草の煙を溜め息混じりに吐き出した。
「で、お前は」
「へ?」
煙草を置きの方に向き直った土方は立ち上がり、
彼女を追い詰めるように自分と襖の間で挟んだ。
「こんな時間にそんな格好で男の部屋に来るなんざ・・・
どうなるかわかってんのか?」
「え・・・」
真正面からその目で見つめられて、は恥ずかしくて逃げようとした。
「逃がさねぇぜ?」
「やっ・・・」
そう一言だけ言うと、土方はに口づけた。
「んぅっ・・・」
舌を絡ませられ息詰まるの様子を見て、
土方はようやくを解放した。
「はぁ・・・はぁ・・・土方さ・・・?」
「・・・冗談だよ」
そう言って土方はの頭をくしゃっと撫でると、
彼女から離れようとした。
しかしはその土方の着物の袖を掴み、立ち止まった彼を見上げた。
「・・・待って」
「?」
「やめないで、私、・・・逃げないから・・・」
「本気で言ってんのか?」
「・・・はい」
伏し目がちに返事をし、きゅ、と袖を掴む手に力をこめた。
「・・・後悔しても知らねぇからな」
土方は袖を掴まれていた方とは逆の手で、
今度は逆にの細い腕を掴み布団へと押し倒した。
「あっ・・・」
押し倒すや否や、の首筋に舌を這わせる土方。
「んっ・・・やぁっ、くすぐった・・・」
「逃げねぇって言ったのは誰だ?」
「そ・・・な・・・・」
初めて感じる感覚に戸惑い身を固くするを見て、ククッと口の端を吊り上げて笑う。
「あッ・・・!!」
が一瞬小さく悲鳴を上げたとき、土方の指は彼女の胸の突起を捉え、弄んでいた。
そして首筋に付けられていた唇も胸元へと移動し、其処此処に赤い痕が散りばめられる。
「やぁ、土方さん・・・ッ」
「・・・」
「頭おかしくなっちゃいそうだよ・・・もう・・・」
「まだ早ぇだろ?こっちはどうなんだ―――?」
そう言うと、土方の大きな手がするりとの腿の内側を撫で、
まだ誰にも開かれた事のない蜜壷へと伸ばされた。
「ひぁっ・・・!!」
「もうこんなに濡らして・・・随分と良い感度だな」
「だめ、土方さ・・・見ないで・・・」
「そいつぁ無理な注文だ」
上手く力の入らない体で必死にとうに肌蹴ている浴衣を戻そうとする。
しかしそんな抵抗はかなうはずもなく、軽々と土方にあしらわれる。
「ひゃ・・・!?」
ぬぷ、と厭らしい音を立てて土方の指がの蜜壷に侵入し、
無遠慮に中で動き回る。
「あ・・・ンっ」
くちゅくちゅとわざとに聞こえるように掻き回し、次第に指の数も増やされた。
「あぁッ・・・だめ、やだ土方さん・・・」
「ククッ・・・」
「へんなかんじするの・・・ッ!!?」
「此処がイイのか?」
の体が一瞬ビクンと波打ったのを見て、土方は其処だけを執拗に指で攻め立てる。
「あァッ・・・だめ、も―――――――――」
が絶頂に達しかけた瞬間、土方はの秘所から指を引き抜いた。
「ッ、土方さ――――?」
「指なんかじゃイかせねぇよ」
「っ・・・」
「大丈夫だ、優しくしてやるよ」
―――なるべくな、と付けたす土方。
「・・・うん」
そうが返事をすると、土方はもう一度深く口づけた。
「ッ――――!!」
挿入されていく土方自身は、先程の指とは比べ物にならない程の質量で、
の顔を歪めた。
「もっと力抜け、――――――」
「無理ぃっ・・・痛ッ」
の目からは涙が零れ、土方の背にまわしていた腕に自然に力が入り爪を立てた。
「」
彼女の名前を呼び、涙を舐め取ると唇を合わせた。
「っあ――――――――――――」
全て自身が入りきったのを確認すると、土方はゆっくりと動き出す。
「あっ・・・ッ・・・土方さ――――」
「ッ・・・ヨくなってきた、か?」
「んっ・・・ひゃんっ・・・」
感じていた痛みも、時間が経つにつれて和らぎ
自分を満たしている土方の存在には次第に幸せを覚え、快楽に包まれた。
そして土方も徐々にスピードを速め、激しく自身をに打ちつけた。
「やぁっ・・・あッ・・・ぁんっ・・・!!」
「・・・ッ」
「ひじかたさっ・・・ア・・・はぁンッ・・・や、もう・・・ッ」
「あァ・・・イけよ」
「っ――――――――――――」
土方がの最奥を突いたと同時に、は絶頂を迎え
その締め付けによって程なくして土方も果てた。
「・・・?」
「起きたか」
「あっ・・・れ!?土方さん!?」
「ああ」
「あの、私・・・?」
「イった後気ィ失っただろ、お前」
数十分後、は土方の腕の中で目を覚ました。
先程の行為を思い出して思わず赤くなり土方から顔をそむける。
「・・・」
「・・・その、悪かったな」
「え―――――」
「・・・後悔、してるか?」
「・・・してない、です。」
「・・・そう、か」
「土方さん」
はもう一度自分に腕枕している土方を見上げ、
少しはにかみながら名を呼んだ。
「夕方沖田さんに教えてもらったんです。
土方さんや皆に、私心配かけてたって」
「(なンで今総司の名前を出すんだよ・・・)・・・あぁ」
「いろいろ家の事とかを思い出すと寂しくなったりして・・・
だけど皆に心配かけちゃいけないと思って言わなかったのが、いけなかったんですね」
「・・・当たりめぇだ」
「・・・ありがとう」
「?」
「私、此処に来た事後悔なんてしてないよ・・・?」
「・・・そうか」
「っ・・・土方さんが、大好きだから」
少し涙ぐみながらそう言うと、は顔を土方の胸に埋め、
そのまま何も言わず眠りについた。
「・・・なァ
もし、元の世界に戻れる時が来たら・・・・」
―――――――――お前は、どうする?
俺達と別れて家族の元へ戻っていくのだろうか?
それとも・・・それとも。
(・・・馬鹿か、俺は)
ふぅ、と息を吐き土方はその問いの答えを探すのをやめた。
果てのない答えを探すよりも、今はただ・・・自分の穏やかに眠る
愛しい恋人を、見ていたかった。
お願い終って。
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スンマセンホント来るトコまで来ましたMiaで御座います・・・
うーわぁああああーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(滝汗/爆死)
ゴメンナサイゴメンナサイほんといっぺん切腹してきます・・・誰か刀貸してくださ(殴)
Mia史上初、三日連続夢更新がハマりたてのピスメ、
しかも裏ってどういう事よアンタ・・・!!!(ひぃいい!!)
しかも生ぬるくてごめんなさい。俺にはまだ上手に書けません・・・。(だったら上げるな)
ああ恥ずかしい恥ずかしい。
もっと描写が上手くなりたい。
生々しい表現がしたい。(ヲイ待テ)
それにしても副長が相変わらず誰・・・愛はあるのになァ・・・(愛だけじゃ世界は成り立ちません)
こんな捏造ブツ書き上げといてアレですがんもう土方さんマジでラブだ・・・!!
ああ、死んで詫びねば・・・。
そしてタイトルは相変わらず適当大賞。(死)
ここまでお付き合いくださった様、ほんっとうに有り難う御座いましたー!!(土下座!!!)
平成拾六年五月拾八日 Mia拝。
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