「っ・・・」
「何笑ってんだ」
「だって・・・」
「?」
「紅がついてる」
口づけの後、土方さんの唇にほんのり薄い桃色の紅が付いてたから、
思わず笑ってしまった。
だっていっつもこわーい顔して煙草吹かしてる土方さんの唇が、
桃色に色づいてて。
鉄くんや沖田さんにも見せてあげたかったナー、とか思っちゃった。
・・・そんな事したら、間違いなく一生呪われるけど。
「顔かして」
そう言って土方さんの顔を引き寄せ、指先で唇をなぞって紅を拭き取る。
ふと土方さんの目と、私の目が合って
吸い寄せられるように唇を重ねた。
「ん・・・」
ただ触れるだけだった口づけが、だんだん深くなり、
私は腕を土方さんの首にまわして体を近づけた。
「・・・苦い」
「あァ!?」
「煙草の味、苦いよ土方さーん」
「・・・仕方ねェだろ」
「むー」
「やならしなきゃいいだろうが」
「それはもっとイヤ」
「我侭な奴」
そう言って、土方さんは背中に手をまわしてまた私の体を引き寄せた。
また交わされる口づけ
深く、互いに求めるように唇を合わせた
「っはぁっ・・・」
しばらくしてようやく離れて、私は着物のはだけた土方さんの胸に顔を埋めた。
(・・・土方さんの匂いだ・・・)
苦手なはずの、煙草の匂いが心地良いのはどうしてだろう。
苦くて
煙たくて
体に悪い(沖田さん曰く)だけの煙草
なのに
貴方が吸うと
心地良く感じるの
抱きしめられるとその匂いが
土方さんの体温と一定の鼓動と一緒に私を包み込んで・・・
「・・・大好き」
「(なッ!?///)・・・真昼間っから言ってんじゃねェ」
「えー?良いじゃない。私の素直なキ・モ・チv」
「阿呆か」
「(今のススムみたい・・・)・・・失礼な!」
「大体そういうのはな――――――――――」
次の瞬間耳元で囁かれた言葉に、
私は顔から火が出そうなくらい真っ赤になってしまった。
びっくりしてちらりと土方さんを見たら、
してやったりって感じで口の端を上げて笑ってた。
・・・あぁもう、この人のこんな処に私は振り回されっぱなしだ。
でも、其処がやっぱり大好きで・・・
きっと、これからも。
“そういうのはな――――――――――――――――――――――
夜に俺の腕ン中で言うモンなんだよ”
ヲワレ。
対談形式で・・・お詫び大会
----------------------------------------------------------------------
M:スンマセン調子こきすぎましたゴーメンナサーイ!!(土下座)
勢いに任せてやっちまいました初☆土方さんゆm(殴)
土:そんなに斬られてェか!?あァ!?
M:ゴメンナサイほんとスンマセン・・・!!(涙)
土:偽者な上に名前変換一箇所も無ェと来たもんだ・・・切腹決定だな。
M:ンギャッ!?(今気付いたよマジで・・・!!)
ほ、本当スミマセン・・・何とお詫び申して良いやら・・・(青ざめ)
土:お前も悪かったな、こんな茶番に付き合わせて。
M:あぁあ、ごめんなさい其処のお嬢さん(撲殺)
ほんと副長エセだし、変換ないし・・・死んで来ますいっぺん・・・
土:それが最善策だな。
M:全くもって仰る通りで・・・ではこれにて拙者は・・・
土:待てコラ!!逃げんじゃねェ!!!
----------------------------------------------------------------------
収拾が付かなくなった処で強制終了でふ・・・ゲフン。。
本当スミマセンーこんなのココまでお付き合いくださって本当に有り難う御座いました・・・!!
貴女はなんて奇特なお優しい方なんでしょう・・・!!(涙)
平成拾六年五月拾六日Mia拝。