十分な線などないよ 死ぬまで ずっと愛して
【愛しい気持ち】
「土方さん」
「何だ」
「呼んでみただけです」
「・・・喧嘩売ってンのか」
「やだなぁ、そんなわけないじゃないですか」
「だったら五分にいっぺん呼ぶんじゃねぇ」
だって何だか切なくなるんだもん。
秋の夕暮れというやつは。
柄にもなく、そう、柄にもなくしおらしい気分になってくるんです。
二人で並んで見る夕焼けはそれはもう美しくて。
言葉なんかじゃ表せないほどにその景観に圧倒されてしまう。
夜空とはまた違った意味で、吸い込まれてしまいそうで。
そんな夕焼けに吸い込まれてしまわないように、
私は土方さんの名前を魔法の呪文のように口にしていた。
「もう秋ですねぇー」
「ああ」
「嵐山の紅葉、今年はいつも以上にきれいらしいですよ」
「そうか」
「・・・どうして言葉の裏に隠された少女の本音を汲み取ってくれないんですか・・・!」
「あァ?」
あぁ、これだから男ってもんは・・・!
私の言葉に、土方さんは意味がわからない、というような調子で聞き返す。
折角の乙女気分も台無しだわ。
「だからね、要するに一緒に行きたいなーって事ですよ」
「そうかよ」
「ひどい・・・それだけ・・・?」
「生憎のんびり行楽してる程暇じゃねェんだよ、俺ぁ」
「あーあーそうですか。どうせそんな事だろうと思ってましたよ」
そりゃあ天下の新撰組副長土方歳三様ですものね。
どうせ行ってくれるわけもないと思っていながらも、そうズバッと言われると何気に傷つくわ・・・。
ちょっと沈みがちになる私には気にせずに、当の土方さんは相変わらず空を見て煙草をふかしている。
「暇じゃないとか言いながら、縁側でのんびり煙草ふかしてるのは誰でしょう」
「五月蠅ぇ。休憩だ、休憩」
「・・・ふふ」
「何だ、気持ち悪ィ」
休憩とか言いながら、結局はさっきからずっと私の横にいてくれる土方さん。
やっぱり何だかんだいって、優しいんだよなぁ。
「土方さん、好きです」
「・・・何か悪いモンでも食ったか?」
「失礼なっ!!」
「ったく・・・」
「土方さんは?」
「・・・知るか」
そう言って目をそらしてそっぽを向く土方さん。
・・・照れてるときの、仕草。
「土方さん大大大だーい好きっvv」
「なッ・・・オイ、!!」
何だか何もかもが大好きで、愛しい気持ちが体の奥からこみあげてきて。
私は土方さんに抱きついた。
好きで、好きで、大好きで。
この夕焼けと同じように、言葉では表せない、この気持ち。
どうしたらいいか、わかんないよ。
あなたに触れて、感じること以外に、方法が思い付かないんだ。
「あったかいや・・・」
「お前ぇが冷えてんだよ。ったく・・・」
そう言うと、そのまま私を抱き締めた。
土方さんの腕の中にすっぽり収まって、何だかすごく落ち着く。
・・・そんなことしたらまた、どうしようもなくなっちゃうじゃない。
「今、すっごい幸せです、私」
「当たり前ぇだろ」
「?」
「俺が愛してやってんだ、幸せ以外に何がある?」
「・・・本当、土方さんってば卑怯なんだから」
好きで好きで好きで、たまらないこの気持ち。
あなただけが私の、愛する人だから。
だから、ずっと側に置いてね?
そうして、ずっと、抱き締めていて。
ヲ・ワ・レ☆(ドン☆)←撲殺
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リハビリ第一段・・・!!滝汗
ほんっと更新停滞してて申し訳ありませんでしたー!!m(__;)m
何ヶ月放置ですかMiaさん。
責任持ちなさいよMiaさん。
何度畳に頭を擦りつけて謝っても謝りきれません。
そしてようやくの復帰一作目がこのどうしようもない駄文(むしろもう作文)っていうね・・・〇| ̄|_
誰誰誰!!
この人誰・・・!!
副長別人にも程が・・・全国の土方ファンの皆様、申し訳ありません・・・!!(泣)
いっぺん死んできます、私・・・〇| ̄|_
そして今回は「好きで好きでどうしようもない気持ち」ってのをテーマに書いてみたのですが、どうでしょう?(何)
私はたまにあります。勿論二次元の人間相手にですがv(キ モ イ)
ほんっと好きすぎて、言葉に出来なくて、もしその人が目の前にいたなら抱きつくくらいしか発散方法がないくらい(笑)
「好き」って言うかね、ほんとに「愛しい」って感覚です。
まぁどうでもいい話でした(汗)とりあえずまた更新頑張りまつ。
041025 Mia拝
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